2016年11月7日 20:55
温泉や銭湯の正しい入り方で、美肌・健康効果を最大限に高める!
入浴前に、水分を補給
入浴中は、汗をかくことで血液濃度が高まります。10~20分前には、水を飲んで脱水症状になるのを防ぎ、血行を良くしておきましょう。
洗顔とクレンジングはお約束
温泉成分を、より浸透させるためにもメイクはオフ。いい成分を入れるためには、毛穴をクリアにしておきましょう。
まず、足。次に体にかけ湯
汚れた体で入るのはNG! 必ずかけ湯をして、汚れを洗い流します。また、成分によっては刺激の強い温泉のお湯に体を慣れさせる意味でもマスト。心臓から遠い部分からかけて、湯温や成分に、肌がびっくりしないようにしましょう。
タオルを水につけて、絞っておく
湯船に入るときに、頭に乗せるタオルを作っておきます。
湯船にはゆっくりつかる
高温のお湯にいきなり浸かると、体に負担がかかります。入るときはゆっくりと。
濡れタオルを頭に乗せて、のぼせ予防
先に作っておいた冷えタオルを頭にのせます。首から上に血液が集まって、のぼせた状態になるのを防ぎます。小さくたたみすぎると、冷え効果も下がり、不安定さゆえに肩も凝ってしまうので、たたみすぎはNGです。
鼻から吸って、口からはく深呼吸を
ゆっくりと胸や肩まで浸かって、時間をかけて鼻から息を吸って、口から細く長く息を吐きます。