2018年11月7日 13:32
スコアを左右するゴルフクラブ「ウェッジ」の種類とコツ
ゴルフのスコアを左右する、グリーン周りの「ショートゲーム」。ボールをうまくコントロールするために使いたいクラブ「ウェッジ」の種類や違いをご紹介します。
「ウェッジ」とは?
「ウェッジ」とは、アプローチなどの短い距離のショットに用いるクラブのことです。パターで打つには遠すぎるけど、アイアンでは飛びすぎるといった場合に、グリーン手前で使用します。
ウェッジの種類1:サンド・ウェッジ
球を浮かせやすいウェッジです。ロフト角度が56度~58度のクラブが「サンド・ウェッジ」にあたります。バンカーで使うために作られていますが、一般的なアプローチで使用することも。ボールを高く上げたい場面で使うといいでしょう。
ウェッジの種類2:ピッチング・ウェッジ
球が浮きにくいウェッジです。ロフト角度が44度~48度のクラブが「ピッチング・ウェッジ」にあたります。主にボールを多く転がす「ランニングアプローチ」を行うときに使用します。「ランニングアプローチ」は比較的簡単なので、使用機会は多いでしょう。
ウェッジの種類3:アプローチ・ウェッジ
「サンド・ウェッジ」と「ピッチング・ウェッジ」のロフト角度の間隔を埋めるためのウェッジです。