【2021年版】床暖房設置リフォームの費用!おすすめの種類・メーカー品9選比較
床をスピーディーに加温できるので、帰宅時にすぐに暖めたいという方におすすめです。
また運転時の光熱費が安いので、在宅時間が長いご家庭や、リビングなどの広い部屋・家全体を暖める場合にもふさわしいのは温水式の床暖房です。
リフォームの際には、温水パネルの敷設だけではなく、温水配管・熱源機の設置も必要になるので、電気ヒーター式に比べると工事の手間がかかり、リフォーム費用が高額になります。
また、エコキュートやエコジョーズなどの熱源機を設置する場所を、屋外に確保することが必須条件です。
さらに熱源機は10年、温水パイプは30年に一回程度のサイクルで交換・メンテナンスをしなくてはいけません。
寒冷地の場合は、定期的に不凍液の入れ替えも必要になることがあります。
お湯を温めるエネルギー源は、電気・ガスのどちらかを選びます。
【温水式電気床暖房】
「温水式電気」床暖房は、主にエコキュートを用いて加温します。
空気の熱を冷暖房に有効活用する仕組みのヒートポンプで、効率的にエネルギーを作り出すことにより電気代を抑えます。
オール電化住宅なら、温水式電気床暖房が最も相性が良く、光熱費がお得になります。