【9/1は「防災の日」】いざというときの味方。備えておきたい防災グッズを作ってみた
作り方は以下の通りです。(1)葉っぱの柄のついている段ボールを、写真のように箱型に組み立てる
(2)細長い段ボールを”口の字”になるように折り、切れ目をあわせて(1)に差し込む
(3)下までしっかり差し込んだら、座る部分の段ボールをかぶせてツメを4か所に差し込む。真ん中の穴部分を下に押し込む
(4)使用時は汚物袋を便器にかぶせる。
使用後は付属の凝固剤をかけ、汚物袋を閉じて捨てる
耐荷重量は約100kg。実際に座ってみましたが、しっかりしたつくりで安心感があります。わざと変な乗り方をしない限りは問題なく使えそうです。
2. 寝る環境を作ってみた
家からの避難を余儀なくされた際、雨風や寒さをしのぐ最低限の寝場所が必要です。雑木林で、非常用テントの設営に挑戦しました。
外国製の非常用テントを使用しましたが、設営方法が何も書かれていませんでした。長方形の大きなシートと、ひもが1巻入っているだけです。
ひもの両端を2本の木に結び付け、シートを垂らして両端を重いもので固定しようとしました。ですが、なかなかうまくいきません。悪戦苦闘していると、立ち会ってもらった人に「そのシートは2枚重なっているのではないか」