【9/1は「防災の日」】いざというときの味方。備えておきたい防災グッズを作ってみた
と指摘されました。
その通り、このシートは筒状で”筒の中にひもを通して”使う仕組みでした。災害時に1人で設営したら、最後まで使い方が分からなかったかもしれません。
悪戦苦闘した時間を含めて約15分で完成しました。テントの他にも、・ひも・テントを固定するための洗濯バサミ・固定用のピンがあるといいでしょう。道路等の上に設営する場合は、ガムテープがあるとよさそうです。外からテント内は見えませんが、薄いので中からは外の景色が透けて見えます。
土の上は思ったほど寝心地も悪くなく、一晩程度ならしのげそうです。保温性の高い100円ショップのアルミ温熱シートを体の上にかければ、肌寒い季節でも大丈夫そうです。何日か過ごすのであれば、寝袋や敷布が必要になるでしょう。
3.防災頭巾をつくってみた
最後に、100円ショップの材料で”防災頭巾”を作ってみました。
裁縫に不慣れな者が、手縫いに挑戦して約1時間かかりました。要領がよければもっと早くできるでしょう。材料は以下の通りで、費用は400円(+税)です。
・クッション36cm×36cm…2枚・カバンテープ(幅25mm)…約1.2m・糸…1巻次の方法で作成しました。