【意外と汚れる加湿器】昨年の汚れを掃除する前に、パーツ交換をしてみた
加熱式加湿器の場合、水道水のミネラルが固まっていることがあるので注意してみましょう。これは全部ミネラル汚れです。
タンクは洗っても、加湿器本体は見逃していたという方も多いかもしれません。しっかりと注意して見ておきましょう。
■吹き出し口の汚れ
蒸気が出る口にも同様の水垢が付着しています。
いくら中身をきれいにしても、吹き出し口が汚れていると雑菌を部屋にばらまくことになってしまいます。こちらのチェックも忘れずに。
3. フィルターなど、買い替えできるパーツ紹介・替えるといいタイミング
安価な加熱式加湿器や、超音波式加湿器では、フィルターが付属していないものも多いようです。今回汚れをチェックした加湿器でもフィルターは付属していませんでした。
■フィルターの交換は2週間に1度
お掃除サインが点灯する機器では、そのサインの指示に従います。なければ2週間に1度が、フィルターの掃除の目安です。フィルターは水道水に含まれるカルキの除去のために付属しているものが多く、気化式やハイブリッド式、超音波式などで付属していることがあります。
■部品を洗う
超音波式は直接水道水を噴出するのに対し、加熱式は水道水を加熱してから蒸気を出すため、フィルターの必要がありません。