くらし情報『環境に優しく。正しい分別をするためのポイントを確認しよう【ゴミの分別・後編】』

環境に優しく。正しい分別をするためのポイントを確認しよう【ゴミの分別・後編】

燃えるゴミ以外に、カン・ビン・ペットボトル・不燃と分けただけでも5種類。プラスチックゴミや紙類、電池などを分けるとさらに種類が増えます。

完全に分類しておくと、捨てるときはゴミ袋を閉じるだけで済みます。ただし、スペースが必要になるのはデメリットかもしれませんね。

【捨てる段階ではおおよそ分類】

環境に優しく。正しい分別をするためのポイントを確認しよう【ゴミの分別・後編】


■「2つに大きく分かれたゴミ箱を使用しています。燃やすゴミと燃えないゴミです。燃えないゴミは捨てに行く時に資源ゴミとその他を分けています。燃えないゴミ袋から仕分けて、かん、びん、ペットボトルが資源ゴミに、その他は燃えないゴミになります」(40代・主婦)

■「燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチックに分けている。
ビン、カンはその都度収集所へ持って行く」(50代・主婦)

少数派ではあるものの、捨てる段階では完全な分別をしていない家庭もありました。そのまま捨てられるわけではありませんが、これならスペースは最小限で事足ります。

ビン・カンなどの資源ゴミなどは同日に回収される場合も多いので、袋がいっぱいになるまで待つことなく、回収日のたびにパパッと分別しながらゴミ出しを済ませられますね。

2. ゴミの保管場所は台所 or 屋外…?

燃えるゴミならまだしも、資源ゴミなどは収集日が少ないこともしばしば。

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