【リビング編】意外と見落としがちな天井・照明の掃除方法
脚立は正しく使用しないと、落下してけがをしてしまう恐れがあります。
まず安定した場所で使うのが大前提になります。床の安定性を確認してから、脚立はしっかりと開き、開き止め金具がある場合は必ず使用してロックしましょう。
しっかり開かないまま使用すると、途中で脚立が閉じ落下の原因となります。また、脚立の天板を使用するのも落下の危険性が高くなるため、絶対に乗らないでください。以上に注意して掃除を試みましょう!
4. 作業上の注意点
最後にその他の作業上の注意点です。
掃除時、天井クロスの痛みが激しいのにも関わらず水拭きなどをしてしまうと、クロスの痛みを進行させてしまう可能性があるため、掃除を避けてください。
さらに洗剤等の薬品を使用して掃除をしていく場合は、薬品が目に入る恐れがあります。
作業用ゴーグルとマスクを着用して作業を行うようにしてください。
また、照明清掃時は必ず電源を切ってから作業を始めてください。感電と火傷の可能性があります。電源を切り数十分置いてから作業に取り掛かるといいでしょう。
まとめ
やはり手の届く場所と違って、天井の掃除は面倒なものです。とはいえ、掃除をしなければ汚れは蓄積されていく一方なので、月に1回、2回とタイミングを決めてまとめて掃除をするようにしておきましょう。