しかしそのモードを使用したからといって、洗濯槽が簡単に掃除できるわけではありません。
洗濯槽をキレイにするには、専用の洗剤を使っていきましょう。一般的には洗濯槽専用の洗剤など販売されていますが、今回はそれよりも低価格で購入できる、酸素系漂白剤を使用していきます。
まずはバケツに50℃のお湯を貯め、そこに酸素系漂白剤を少しずつ入れていきます。酸素系漂白剤は50℃ぐらいのお湯が一番洗浄力があがるのです。この時、少しずつ入れていかないと酸素系漂白剤が溶けていきません。
次に洗濯機に50℃のお湯を貯めていきます。水では洗浄力が落ちるので、ここでも必ずお湯を入れてください。洗濯機にお湯を入れたら、先程バケツに用意した酸素系漂白剤を入れてます。漂白剤の量は商品に記載してある容量に従いましょう。
以上の工程が終わったら、洗濯槽の洗浄を開始します。洗濯機により所要時間が変わりますが、今回使用した洗濯機は5分洗濯機が回った後、つけ置き時間が2時間かかりました。
そして2時間後の洗濯機のこちらです。
こんなに汚れが浮いてきました。このまま流してしまうと洗濯機が詰まってしまう恐れがあるので、浴槽の汚れを専用の網ですくい上げます。