【ストーブ・ヒーター編】冬が来る前に暖房器具の掃除をしてみた
ホコリが細かい部分に付着し、汚れもこびりついています。
●フィルターのホコリを取る
ファンヒータータイプのファン部分にはフィルターが付いていますから、掃除機でホコリを吸い取ります。汚れがひどい場合は、フィルターを取り外し、洗剤でつけ置きしましょう。その後、洗剤を水でよく洗い流してください。フィルターはよく乾燥させてから本体に付けましょう。
●耐震自動消火装置の確認
ポータブル石油ストーブには、本体が揺れると自動的に火が切れる仕組みが付いているものもあります。本体をゆすって自動消火しない場合は、修理しなければなりません。
●反射板の掃除
ストーブから出る熱を周りに伝える役割があるのが、反射板です。ここも汚れやすい場所のため、一緒に拭いておきましょう。汚れがひどくなければ、水拭きしてから乾いた布で仕上げます。汚れがひどい場合は中性洗剤を使いましょう。
●電池が切れていないか
ポータブル灯油ストーブの場合は、電池が切れていないかもチェックしましょう。
2. 電気ストーブ
●電源プラグの確認
電源プラグにホコリや汚れが付いていないか確認しましょう。ホコリが付いたままで使用すると、火災の原因となります。