時間が経ったらどうする!?残りごはんをおいしく保存するポイントとは
冷蔵庫で保存する方法もあります。ラップに包んで冷蔵保存したものは、2日以内に食べきるのが鉄則。お酒を少量ふりかけてからレンジでチンすると、おいしいごはんになります。
炊飯器で炊いたごはんを保温するとおいしくなくなるため、スイッチを切って常温で保存する方法もあります。しかし、雑菌の繁殖が心配なため、夏場は短時間でもさけるのが無難。
常温保存に向いているのは、木のおひつを利用した保存となります。木のおひつの場合、最大1日が保存期間です。
冷凍保存するときの方法とポイント
では、冷凍保存について順をおって説明しつつ、美味しさを保つためのポイントをお伝えします!
余ったごはんをすぐに食べられないなら、小分けにして冷凍保存をしましょう。お茶碗1杯分ごとに小分けにすると、食べるときにも人数分にご飯を取り分けやすくなります。
●温かい状態のまま包む
ラップの上にふんわりとごはんを盛り付けラップで包みます。熱い状態のまま包み蒸気も一緒に閉じ込めることで、水分が抜けずパサパサになりません。
冷凍庫に保存するタイミングは必ず冷ましてから冷凍しましょう。熱いまま保存すると、ごはんの熱がほかの冷凍食品に伝わり、食材が傷む原因となります。