お風呂掃除をもっと楽しく♪簡単&劇的にキレイにするグッズとコツを大公開!
対策をすることでカビの発生を防ぎ、掃除の手間を省くことができます。「カビないお風呂」のための「三大“残さない”対策ポイント」をご紹介しましょう!
(1)栄養分を"残さない"
垢や石けんカスはカビのごはん、つまり栄養分になるそうです。そのため、なるべく浴室に残さないことがカビの繁殖を防ぐポイントに。シャワーが水からお湯になるまでの間を使って、壁や床をシャワーリングすると、体を洗うときに飛び散る垢や石けんカスが付着しにくくなります。
(2)水分を"残さない"
シャンプーなどの風呂小物は床置きせず、ラックやカゴを使って水はけをよくすること。お風呂上がりに浴室内の水分をふき取ることも効果的。スクイージーを使えばキレイに水切りできます。水分はカビの友だち。
がんばって残さない努力を!
(3)湿気を残さない
水分の延長線上にある湿気は、カビの繁殖を大いに助けます。入浴後、換気扇は十分に回すこと。ガス浴室暖房乾燥機をお持ちの方は、目安として入浴後2時間程度は乾燥運転をしてください。
また、一度カビが生えてしまうと掃除に手間がかかる「タイルの目地」には、ロウソクを塗って撥水加工を施せば、カビが発生しにくくなりますよ。