【ねこのふらり一人旅 #21】街を歩けば世界遺産!ガウディ建築に酔いしれる
バルセロナの街のいたるところあるにガウディの作品。歩くだけで、ガウディの作品に出会うことができます。かわいい骸骨のような〔カサ・バトリョ〕や、住める世界遺産〔カサ・ミラ〕を訪ねてみました。
外観はかわいい骸骨?な内部は海?〔カサ・バトリョ〕
別名「骨の家」「あくびの家」とも呼ばれる、ユニークな外観の建物〔カサ・バトリョ〕は、2005年にカサ・ミラ、サグラダ・ファミリア、グエル邸などと共にガウディ作品群の一つとして世界遺産に登録されました。曲線的なデザインやタイル、ステンドグラスの装飾など、手すりから床までディティールがとにかく奇抜なんです!
外観は骸骨、内部は海といったこの邸宅は、もともとは繊維業で財を成したバトリョさんの持ち物。ガウディがリフォームを手がけたことでなんとも不思議な家になったのだとか。
巨大なサグラダ・ファミリに対し、街の中に佇む〔カサ・バトリョ〕は、こじんまりとしていてあまり目立つ建物ではありません。そのサイズ感がむしろかわいらしく、数あるガウディ作品の中でも女性に人気があるのも納得!
〔カサ・バトリョ〕は当日、窓口でチケットを購入することもできますが、混雑時は待たされる可能性もあります。