これひとつで味わいが変わる!超料理道具専門店〔飯田屋〕で聞く《おろし器》の選び方
系のおろし器でおろしてもらいます。
できあがりは、ものすごく細い千切りのような雰囲気。食べると本当にシャキシャキしていて、大根の素材の主張が強く伝わってきます。
次に、究極のフワフワ系おろし器《楽楽オロシてみま専科極み》でおろしてもらいました。
できあがりは本当にフワフワ。泡のあることから、いくらか空気を含んでいることがわかります。また、口当たりもやさしく、大根特有の辛味も少なく、まるでスムージーのようでした。おろし面や底面積が大きくどっしりしていることから、おろし器を押さえる力も、おろす力もあまりかけていないように見えたのが印象的でした。
次にショウガをおろしてもらいました。大根がシャキシャキになるおろし器でおろします。
おろしているときから気になっていた繊維が、おろし終わるとさらに主張しているのがわかります。全く切れていませんね。当然、食べたら口の中に繊維が残ります。
そして、飯田さんおすすめの《マイクロプレインプレミアムゼスター》でもおろしてもらいました。
できあがったショウガおろしは、繊維が短くカットされているからか、トロトロしています。