【専門家監修】よくある外壁リフォーム4選!自宅の外壁は大丈夫?
これは主に外壁の塗装が剥がれることでおこるチョーキング現象といい、外壁リフォームを検討し始める1つの目安となります。
ただ、新築直後であっても手で強くこすれば、ある程度の粉がつく可能性はありますので、強くこすり過ぎるのは控えましょう。調べるときは軽くこする程度で十分です。そのやり方で手先に少し粉が付くようであれば、外壁が劣化し始めた兆候といえます。すぐにリフォームまでする必要もないかと思いますが、要チェックです。
そして、問題なのは軽くこすっただけなのに、指先にしっかり粉がつくケース。これは赤信号です。すぐに専門業者に自宅を調べてもらいましょう。
これはわかりやすい基準です。もし見た目にはなんともない外壁だったとしても、建築後20年間にわたってリフォームはおろか簡単なメンテナンスもしていない外壁であれば、ひとまずリフォームの必要性があるのではないか?と疑ってください。
最近建築される住宅の中には【外壁メンテナンスフリー】などをうたうケースも散見されますが、一般的には10年が外壁リフォームの目安であり、少なくとも20年以上経過した住宅に住んでいる方は一度調査をしてもらいましょう。
さらにいえば、築30年で赤に近い黄色信号。