くらし情報『【専門家監修】新築よりお得!?スケルトンリフォームを選ぶメリットとデメリット、費用についても紹介!』

2019年3月12日 11:03

【専門家監修】新築よりお得!?スケルトンリフォームを選ぶメリットとデメリット、費用についても紹介!

こうなると、我慢をしたリフォームとなり、せっかくのスケルトンリフォームも台無しです。

ちなみにこの昭和56年というのは、この年を境に建物の耐震基準が変わったのです。ですから、昭和56年以降の建物であれば、柱などが強化されているのでスケルトンリフォームにも構造上対応しやすいとお考えください。

ただ、昭和56年以降建築の中古住宅は耐震性が担保されている分、購入費用も高くなることも覚えておくとよいでしょう。

スケルトンリフォームにかかる費用

スケルトンリフォームをする場合、戸建てとマンションでそれぞれどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
30坪~40坪程度の一戸建てを想定しますが、700万〜1500万円がボリュームゾーンと思われます。ただし水回りの位置を大幅に変更するなど、水道の配管変更まで伴う工事を入れると、どうしても費用は上がります。

25坪程度のマンションを想定します。戸建てと比較して面積が少なくなるのと、基本的には2階部分がないので工事個所が一か所に集中するので有利に働きます。


こういった点から工事費用をいくらか抑えることができ、その費用は700万円~1200万円くらいでしょう。

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