法律違反になってない?ロフトリフォームをする条件や費用、失敗事例を紹介!
天井までの空間や屋根裏の空間を活用してロフトをつけてもいいのではと思ったことがある人は少なくないと思います。しかし、ロフトのリフォームは、実はいろいろと条件があったり、注意しないと後悔するポイントがあったりすることをご存知ですか?今回は、ロフトリフォームができる条件やポイント、さらに失敗事例もご紹介します。
ロフトリフォームができる戸建ての条件とは?
陸屋根という言葉は一般的ではないですね。簡単に言うと平らな屋根という意味です。当たり前のことですが、天井の上にロフトを作るには、そこに一定の空間がないと物理的にロフトを設置できません。
また、陸屋根ではないにしても、極端に空間が狭ければ、やはり実用性がありませんので、それはロフトではなく単なる屋根裏収納にすぎないでしょう。
ロフトは高さを1.4m以内に納めなくてはいけません。また、その直下階の面積の二分の一未満でなくてはならない、との法律も存在します。
もし、この基準にそぐわないと、それはロフト扱いではなく3階扱いになってしまいます。3階扱いになると、その分だけ固定資産税が上がることになりますのでご注意を。
ロフトリフォームする上での失敗事例とは?
ここではロフトリフォームをした場合の起こりがちな4つの失敗事例をご紹介します。