くらし情報『アルコール消毒液と次亜塩素酸水の効果を比較』

2020年5月6日 12:10

アルコール消毒液と次亜塩素酸水の効果を比較

また、アルコール消毒液は芽胞菌を除くすべての微生物に効果があると言われています。

芽胞菌といったら、

・枯草菌

・セレウス菌

・納豆菌

・ウェルシュ菌

などで、これらの菌はアルコール消毒液では効果が期待できないとされています。

芽胞菌を除くすべての微生物には効果があるとされていますが、カバーしきれないところは次亜塩素酸水がオススメです。

ただし、次亜塩素酸水と名前が似ている次亜塩素酸ナトリウムには注意が必要。

詳しくはこちらの記事も一緒にご覧ください。

除菌に効果的!次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水
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アルコール消毒液のデメリット

【肌荒れを起こしやすい】アルコールの主成分はエタノールなのですが、タンパク質と脂質を溶かすといった特徴があります。なので、手荒れを起こしやすいデメリットもあるので使いすぎには注意が必要です。

肌荒れがひどくなってきたかもという場合は、

「消毒のためなんだから我慢!」

と無理はせずに使用を控え、医師に相談したり肌荒れの治療に専念した方が良いと思います。

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