人気エッセイストがニューノーマルなライフスタイルを提案「おうち時間のつくり方」10/10発売
自宅で仕事を始めて17年目の筋金入りのリモートワーカーである柳沢さんは、自宅で仕事をする際、どのような工夫をしているのか。
家で仕事をする上で重要なのは、「ルーティーンを決めて、タイムスケジュール通りに生活する」ことと、「場所でスイッチを切り替える」こと。(本書より一部抜粋)
旅に出られないときは
旅エッセイを刊行し、無類の旅好きとしても知られる柳沢さん。自粛期間中、旅に出られない間はどのように過ごしたのか。
“行ったことのない国々の料理を作ってその国の動画を見ながら食べる”という活動を、夫と二人、家でひっそりやっています。最初は世界一周という案もありましたが、未知のエリアがいいよねと、シルクロードを中国からイタリアへかけて旅することに。中国の刀削麺、ウズベキスタンのプロフという野菜と羊肉のごはん、トルコの鯖サンドなど、レシピを探して日本で手に入る食材で作りました。正解はわからないながらも、作ってみるとどれもなかなかで。
どのような国なのだろうと調べたり本を読んだりして、見知らぬ国への興味も深まりました。(本文抜粋)
『おうち時間のつくり方』より
買い置き食材、睡眠の質を上げる、おうちで運動、在宅仕事のコツ…
前向きになれる暮らしのアイデアが満載
【目次】
はじめに
Part1変わる暮らしの中で
Part2暮らしを支えてくれるもの
Part3おうち時間を豊かに
Part4季節の楽しみ
Part5毎日の小さな気づき
Part6暮らしの新陳代謝
おわりに
【著者プロフィール】柳沢小実(やなぎさわ・このみ)