洗濯物で残念な冬の【バルコニー】簡単スッキリおしゃれにする方法
最初に大きく振って表面を覆っている水分の膜を取れば、ぐんと乾きやすくなるのです。同じ原理で、脱水時に乾いたタオルを一枚入れて洗濯機を回すことで布の表面の水分を減らしておくのも効果的です。
《干し方》
気温の低い冬の場合、太陽がいくら照っていても風通しがよくなければ洗濯物の水分は停滞し、生乾きの原因に。とくに角ハンガーは、靴下や下着などゴム部分が乾きづらいアイテムを干すことも多く、乾燥に時間がかかりがちです。角ハンガーを使う際のコツは、“アーチ干し”にすること。外側に長い衣類、内側に短い衣類を干すことで、アーチ部分に空気の流れが生まれ乾燥時間が短縮されます。
パーカーのフードなど、布と布とが重なる部分にはハンガーや洗濯バサミの“組み合わせ使い”がおすすめ。フード部分をもう一本のハンガーに引っ掛けたり、物干しに固定したりすることで、風に触れる表面積が大きくなり、より早く乾きます。同じようにズボンのポケットなども裏返し表に出るようにして干しましょう。
すてきなバルコニーをチェック!
https://www.eslontimes.com/cregare/casestudy/
“時間と場所”のメリハリをつけてすっきり!
いくら乾燥時間を短縮できるといっても、干している間のバルコニーの生活感はやっぱり気になりますよね。