洗濯物で残念な冬の【バルコニー】簡単スッキリおしゃれにする方法
バルコニー空間をすっきり見せたい場合におすすめなのが、“時間と場所”のメリハリをつけること。そうすれば、洗濯物干しスペースとしても、室内からの眺めを演出する空間としても、上手に活用することができます。
① 時間を分ける
物干し竿を固定してしまうと、洗濯物を取り入れた後もバルコニーにどうしても「物干しスペース」感が漂ってしまいます。折りたたみ式の物干しスタンドなどを使えば、取り入れた後はバルコニーがすっきり。室内干しにする際も、物干しスタンドをそのまま室内に移動させるだけなので、竿にかけ直す手間がかからず楽チンです。
② 場所を分ける
限られた日照時間をフルに活かしながらバルコニーもすっきり見せたいなら、室内からの目線を考慮した「見せ場」を作るのがおすすめです。日中よく過ごすソファやダイニングテーブルなどから見える場所には洗濯物を置かず、ガーデニングコーナーなどを設けて目線を引きつけることで、生活感を抑えることができます。
さらに、バルコニーをすっきり見せるには、リビングとバルコニーの床の色味を同系色で揃えるのがポイント。たとえば室内のフローリングがライト系であれば、バルコニータイルもライト系やナチュラル系で合わせると、室内と屋外がひとつながりになり、空間に統一感が生まれます。