「古い家だからこそ、枠にはまらない新しい暮らし方ができる!」人生をもっと豊かに。コロナ禍の今、考えたい“新しい生き方”。
空き家となっていた田舎の古い家をベースに、新たな生活を始めた4組のライフストーリーを紹介する本書。生き方の視野を広げるヒントがいっぱい詰まっています。
人生このままでいいのか、ふと思いまどうときは…
現状に大きな不満がなかったとしても、この仕事を続けてもいいのか。このままの環境でいいのか。変化のない日常をおくってもいいのかと、ふと自問することってありませんか?
その答えを、既存の枠組みの中に求めるのか、あるいは、自分自身の根底にある「こう生きたい」という欲求に従うのかで、満足度は大きくかわります。
自分の心の声に耳を澄まして、「どう生きたいか」と自問し、自ら導き出した答え、将来への希望的観測をその先の人生の指針にしてもいいのではないでしょうか。
「現状」からの「変化」を求めて田舎の古い家に移住
この本に登場する4組の方々は、人生の局面でたびたび「現状」と「変化」の選択を重ねてきた人たちです。環境や仕事、家族構成などは様々ですが、現在は、空き家となっていた田舎の古い家をベースに、それぞれの新しい暮らしを楽しんでいます。
彼らに共通するのは「どう生きたいか」を指針に、オリジナルの人生をめいいっぱい楽しんでいる魅力的な人たちだということ。