サボテン生産量日本一の愛知・春日井市民はサボテンで顔を洗う!? 市民とつくった、国産サボテンコスメSABO LABO誕生
そこで、春日井市を中心に地域に根付いたサロン等を展開するブランシェグループが、サボテンの効能などを自社の化粧品工場で独自研究・調査・開発し、国産サボテン成分を配合したヘアケア・スキンケアブランド「sabodesabo」が2011年に誕生しました。
■「春日井市民と共に育てる」コスメブランドの新しい未来
「これは、地元企業や行政の協力のもと、春日井市民の声を集め、さらにそれを春日井市内の化粧品工場で製品化するプロジェクトです。『サンプルをばらまいてWebで声を集める』ことが容易な今の世の中ですが、そこはあえて、この地域に住む1万人の声を拾うことで、“春日井にしかできない”コスメをつくりたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。地域密着企業として、まちおこしの一環として市民が胸を張れる商品を全国へと広めることで、本当の意味での地域活性につながると考えています。また、『SABOLABO』が地産地消のきっかけとなっていくこと、そしてゆくゆくは全国規模で『春日井サボテン』の認知度が上がっていくことを目指して、まずは市民の皆様に“いいね!”と言っていただけるものづくりをしていきたいと思っています」