【らくやきマーカー】え!? 付け合わせを作るのが面倒くさい!? それなら書いちゃえばいいじゃない【書いて焼くだけ簡単♬】
プレッシャーのせいで、下書きにも余念がありません。
シンプルで爽やかな金魚皿の完成です。描き終えて、肩の荷がおりた……と、ホッとしながら言うM氏に、私は無情にも次の言葉を放ちます。
「なんだかシンプルすぎる」
この言葉に、再びその手にペンを持ち、まずは下書きでリカバリーするM氏。
差し色で赤い模様を金魚に書き込んでもらいました。
オーブンで焼きましょう
さて、ここからの作業は高熱のオーブンを取り扱うため、子どもはおやすみです。火傷や事故と防ぐため、必ず大人が行ってください。まずは、オーブンを予熱します。予熱完了までには時間がかかりますから、絵を描いている合間にタイミングを見て先に予熱を始めておくと良いでしょう。
らくやきマーカーの箱の裏面にある説明書きにオーブンレンジの設定温度と焼き時間が書かれているのですが、ご家庭にあるオーブンのクセも配慮して、どちらにするか決めましょう。
私は230℃で20分に設定しました。理由は、焼き時間が短かったから。
このように、2段式タイプのオーブンレンジの場合は上の段を使いましょう。一気に上段下段に入れて焼くと、下段の方に焼きムラが発生しやすくなってしまいます。