くらし情報『恥をかかないために!葬儀、通夜、法事に参列する際の喪服マナー【男性編】』

恥をかかないために!葬儀、通夜、法事に参列する際の喪服マナー【男性編】

それから雨の日や雪の日にさしていく傘ですが、色のついたものや柄のあるものは基本的にNGです。もしこうした傘がない場合には、コンビニエンスストアなどで売っているビニール傘で構いません。

■夏の喪服は?冬の足元は?喪服で守りたいマナー

恥をかかないために!葬儀、通夜、法事に参列する際の喪服マナー【男性編】


訃報は季節を問わず訪れます。そこで気をつけたいことは、夏や冬といった季節での喪服のマナーです。まず夏の弔事でのマナーですが、暑いからといって半袖で出席するのはマナー違反です。中に着ているシャツは半袖でも構いませんが、葬儀などの会場に入る前に必ず長袖のジャケットを着るようにしましょう。夏用の喪服であれば、生地も薄めに作られていますし、裏地のないものや背抜きのスーツでもマナー違反にはなりません。いくら故人を偲ぶ場とはいえ、夏の暑い葬儀の中で倒れてしまったら、それこそマナー違反です。
肌が見える格好は好ましくありませんが、なるべく涼しくなるように見えない部分で工夫をしましょう。
恥をかかないために!葬儀、通夜、法事に参列する際の喪服マナー【男性編】


ちなみに喪服をオールシーズン用として購入する際には、オールシーズンのものよりも夏物が適しています。オールシーズンのものは夏も冬も着られるように作られていますが、生地は若干厚めです。現在は地球温暖化の影響で、気温も高くなっています。

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