くらし情報『通夜、葬儀、告別式は何が違うの?特徴や流れ、それぞれの種類などを徹底解説』

通夜、葬儀、告別式は何が違うの?特徴や流れ、それぞれの種類などを徹底解説

このように特に親しい人物のみで開かれる通夜を「仮通夜」と言い、仮通夜では基本的に親族以外の人は参列しません。実際の仮通夜は、故人の遺体を病院から自宅へと運んでから開かれます。また、中には知人が自宅へと尋ねるケースも見られますが、長居は避けることがマナーとされています。死因を尋ねることもマナー違反とされているので注意しておきましょう。近年では、遺体を病院から自宅へと運ぶことが減ってきたので、仮通夜が開かれるケースも減少してきています。ただし、病院によっては病院内で仮通夜を行えるので、「どうしても」という場合は病院に相談をしてみましょう。【本通夜】親族はもちろん、それ以外の知人も一般的に参列が認められている通夜のことを「本通夜」と言います。単に「通夜」という場合は、この本通夜を指すケースが一般的です。
宗派や家庭によっても異なりますが、本通夜は通常1時間程度で終わる場合が多く、読経のために僧を迎えて開かれます。読経は30分~1時間ほどであり、その間に参列者は順番に焼香をします。僧の読経や法話などが済み、喪主が参列者に対して挨拶をすると本通夜は終了です。【通夜ぶるまい】本通夜が終了すると、参列者に対して飲食がふるまわれます。

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