水道料金の計算方法をご紹介!減免制度についても詳しく解説
水道料金は電気料金などとは異なり、お住まいの自治体の水道局によって管理されています。そのため、料金体系も各市町村で独自に設定されている場合がほとんどです。しかし、どの自治体でもほぼ同じような料金体系をとっていますから、どちらにお住まいであっても料金の算出方法自体はそれほど変わりないといえます。この記事では、基本的な水道料金の計算方法についてご紹介します。これまで水道代を詳しく計算したことがなかったという方も、お住まいの地域の料金体系に合わせて1度算出してみてください。
■水道料金の内訳はどうなっているの?
各市町村における水道(上水道)料金は、基本的には以下の計算式の合計で請求されます。基本料金+従量料金+消費税=水道料金このうち消費税は8%で全国どこでも変わりありませんが、基本料金と従量料金の設定が各自治体によって細かく異なってきます。また、自治体によっては量水器(メーター)の使用料を加算する場合もあります。
ただし、実際にはメーター使用料を別途表示しているか、基本料金に込みで請求しているかの違いにすぎません。また、2か月ごとに水道料金を請求している自治体も多くあります。毎月ではないため、請求があること自体をつい忘れがちになりますが、しっかり予定に組み込んでおきましょう。