水道料金の計算方法をご紹介!減免制度についても詳しく解説
入浴の次に水道を多く使う家事といえば洗濯でしょうが、洗濯の場合にはお風呂のお湯を入れ替えるタイミングで再利用することで、かなりの節水につながります。また、少量の洗濯物を頻繁に洗うよりは、ある程度多めの洗濯物を長いサイクルで洗う方が節水できるといわれています。キッチンで使う水を減らすには、多少初期コストはかかりますが食器洗い機(食洗器)の導入がおすすめです。最近の食洗器には、普通に手洗いで食器を洗った場合に比べて9分の1まで節水が可能になるものもあるほどです。もちろん食器洗いが使えない場合でも、水を流しながら食器洗いをする習慣がある方は、すすぎ以外にはなるべく流水を使わず溜めた水で洗うように気をつけてみましょう。それだけで、水道の使用量にもかなり変化が出るはずです。そのほかにも、トイレで流す水量を意識して使い分けるようにする、トイレの便器を旧来のものから節水タイプの新しいものに替えるなど、節水の知恵はさまざまなところで生かせます。無意識にだらだらと使ってしまっていた水道も、ちょっとした意識づけひとつで家計節約の大きなポイントになるでしょう。
■水道料金の減免制度と支払い方法を知ろう
水道料金には、さまざまな状況に応じて免除・減免の制度があります。