高層階でも安心できない!空き巣に狙われやすいベランダや窓の防犯対策をしっかりとチェック
そのため、近年では玄関よりも窓から侵入する空き巣が増えていると言われています。では、空き巣が侵入を試みやすいベランダの防犯をするためには、具体的にどのような対策を施すべきなのでしょうか?以下で詳しく見ていきましょう。【その1】自宅を留守だと思わせない空き巣は侵入しようと思っている家の下見をし、主に留守中を狙って侵入しようとします。そのため、仕事や外出などで留守にすることの多い単身向けのマンションなどは特に狙われやすいと言えます。24時間見張られていたら外出を悟られないことは難しいですが、空き巣は周りに「怪しい」と感じさせないために、長く下見をすることは基本的にありません。そのため、外から見て「在宅している」と思わせる工夫を施しましょう。例えば、夜まで留守にする可能性がある場合には、電気をつけっぱなしで出かけるといった対策があります。また、外に設置されている電気や水道のメーターも在宅の有無を確認する手段となっていますので、昼間の外出の場合はテレビやエアコンをつけっぱなしで出かける方法も効果的です。
【その2】生活パターンを読み取らせない毎日電気をつけっぱなしにしておくと、「つけっぱなしで出かける生活習慣なのでは」