洗濯にかかる時間ってどれくらい?“おいそぎコース”を使いこなして時短しよう!
たとえば洗濯物の量が多い時や洋服の汚れが深刻な時には、時短洗濯を避けることが賢明だといえます。主婦の方の失敗談にもあったように、洗濯がきちんと出来ていなくてまた洗わないといけなくなったということにもなりかねません。1日に数回洗濯機をまわすことがある方は、時短で洗濯するものをまわす時と標準モードで洗濯する時とで分けるのもひとつの方法です。汚れがひどいものはあらかじめ手洗いをし標準モードで。汚れがあまりないものは時短モードで。このように工夫することでずっと標準で洗濯機をまわすよりは、しっかりと洗ってすすぎも行いながら確実に時間を短縮することが出来るはずです。
まとめ
時短洗濯には良い面も失敗しやすい面もさまざま。一度失敗するとあまり使いたくなくなりますよね。
でもやはり洗濯機のおいそぎコースなどは、日々の家事に追われる主婦にとって強い味方。慣れるまでは失敗することもあるかもしれませんが、時短洗濯で大事なのは洗濯する時と汚れの度合いによってうまく使い分けることです。全部が全部、時短洗濯に向いているとは限りません。時間が短いことで当然洗浄力は落ち、すすぎも標準に比べて十分には行われません。時短のおいそぎコースがどのくらいの洗浄力があり、どのくらいの洗濯量ならば時短でもすすぎはしっかりと行われるかなど、少しずつ試しながらおいそぎコースの性能をしっかりと理解することが効率的な時短テクニックにつながるのです。