入学祝いっていつ贈れば良いの?覚えておきたい基本的なマナーや相場、お返しについて解説
など事前にきちんと確認をしましょう。
【卒園・卒業祝いを兼ねて贈る場合】最近では、入学祝いが卒園・卒業祝いを兼ねているケースも多くなっています。地域によっては「卒園・卒業祝いは優先して祝うものではない」という考え方があり、卒園・卒業式と入学式の日にちが近いことから、入学祝いのみを行う地域が増えてきています。卒園・卒業祝いを兼ねて贈る入学祝いは3月上旬~中旬、遅くても3月下旬までには贈りましょう。必ず正式な入学が決まってからお祝いをするようにしてください。【入学祝いが遅くなってしまった場合】前もってお祝いをすることはとても大切ですが、準備が遅くなって入学式の間近に祝わなければいけなくなる場合もあるでしょう。入学祝いは「親しい間柄のお祝いごと」であるため、入学式の当日や入学後にお祝いをしても問題はありません。ただし、「お祝いが遅くなりました」と一言添える気配りを忘れないでおきましょう。
身内以外のお子さんへの入学祝いが遅れてしまった場合、当日や入学後にお祝いをしてもそれほど失礼にはあたりません。しかし、きちんと詫び状を添えることが大切なマナーです。ビジネスのお付き合いをしている方であれば、特にマナー面では注意をする必要があるでしょう。