ご祝儀に関する基本的なマナー!二次会のみに出席する場合、ご祝儀は渡すべき?
サイズが大きすぎるプレゼントを渡すと、新郎新婦がその置き場に困ってしまう恐れがあるでしょう。また、時間の経過によって劣化する生ものや、持ち運びや包装がしにくい花なども避けるべきプレゼントです。当日の新郎新婦は忙しいので、余計な手間が生じないプレゼントを選ぶことが望ましいでしょう。プレゼントはご祝儀に比べて荷物になりやすいので、できれば結婚式の前日までに新郎新婦に渡しておくことが大切です。商品券などかさばらないものであれば当日でも構いませんが、ある程度サイズのあるプレゼントについては前もって用意をしておき、新郎新婦が忙しくなる前に渡しておきましょう。
挙式のみの結婚式ではどうするべき?
ここまでは、二次会のみに参加する場合のご祝儀について解説してきました。では、披露宴が開催されず挙式のみの結婚式では、ご祝儀はどのような扱いになるのでしょうか?一般的には、挙式のみの結婚式であっても「ご祝儀は用意するべきだ」と考えている方は多く見られます。ご祝儀は披露宴に出される料理代などではなく、あくまでも「新郎新婦へのお祝いを形にしたもの」と認識されているためです。
挙式のみであっても新郎新婦は費用を負担しているので、今後の2人の生活を応援する意味でもご祝儀を用意してみてはいかがでしょうか?また、近年ではご祝儀の代わりにプレゼントを用意する方も見られます。