ご祝儀に関する基本的なマナー!二次会のみに出席する場合、ご祝儀は渡すべき?
上記が押さえておきたい基本的なポイントとなりますが、場合によっては二次会でのご祝儀が禁止されてることもあります。そのようなケースに関しては、お金ではなく「プレゼント」を渡す方向性でも問題はありません。プレゼントであればお金よりも気を遣いにくいので、新郎新婦も気楽に喜んでくれるはずです。ただし、プレゼントを贈る場合であっても、押さえておくべきポイントが2つほど存在します。ご祝儀の代わりにプレゼントを用意する方は、以下の2つのポイントをきちんと確認しておきましょう。【その1】プレゼントの金額に気を付けるプレゼントであっても、受け取る側はやはり「金額」を意識します。あまりに高価な贈り物を受け取ると、きちんとしたお返しをする必要性が生じるためです。個人で贈る場合はご祝儀と同等のプレゼントで問題ありませんが、複数人で贈る場合は「1人あたり3,000円前後」を意識するようにしましょう。
この金額に抑えることで、新郎新婦に余計な気を遣わせずに済みます。【その2】プレゼントの内容に気を付ける前日までにプレゼントを渡すのであれば問題ありませんが、当日に渡す場合はプレゼントが「荷物」になることも考えておくべきです。