【外干しは風でハンガーがずれる…】洗濯物干しの悩みは「洗濯ロープ」が超便利!
7.物干し竿との併用で本領発揮!(実践編)8.使ってみた感想・こんな使い方もまとめ
1. 「洗濯ロープ」とは?
物干し竿しか使用したことのない方にとっては、洗濯ロープはあまり馴染みのないアイテムかもしれません。洗濯ロープには、1本の紐状のタイプとハシゴ状に編んだタイプの2つの種類があります。
紐状タイプは、ハンガーが動かないようにするハンガーキャッチや、可動式の洗濯バサミが付いているものがあります。設置は洗濯ロープの両端をそれぞれ安定した柱や物干し台に結びつけるだけなので、簡単です。昔からある形状ということもあり、洗濯ロープと聞くと紐状タイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ハシゴ状タイプは幅が2センチほどで平たく、等間隔で穴が開いているのでそこにハンガーを掛けることができます。こちらも、両端のフックを物干し竿に通す穴に掛けるだけで簡単に設置できます。フックの場所を変えるだけで、長さの調節も可能です。両方とも洗濯用品売り場だけでなく、100円均一ショップでも購入できます。また、キャンプでランタンやカップを掛けるために使用するなど、野外でも活躍するアイテムなのでアウトドアショップに並んでいることも。