【初心者必見】バーベキューのやり方完全ガイド!準備から火おこし、後片付けまで
固形タイプの着火剤の場合は、空気が入りやすいよう工夫して組んで網の下部分に置きましょう。たとえば細長い形の着火剤であれば、雪の結晶のような六角形に置くのがおすすめです。着火剤を準備したら炭を網の下部分に置きます。小さめの炭を使い、空気が通りやすいように組み合わせながら重ねてください。準備ができたら着火剤に点火します。着火剤の火が落ち着いてきて、炭に火が移ったら、うちわやふいごで空気を送りましょう。火が上がったら空気を送るのをやめ、落ち着いたら再び空気を送る、という工程を繰り返します。炭の8割ぐらいに火が移ったら、炭を全体に広げましょう。
その上にさらに大きめの炭をのせ、またうちわやふいごで空気を送る工程を繰り返します。再度8割くらいまで火が移ったら完了です。【炭火の位置を調整しよう】炭火の位置は焼くものによって調整しましょう。料理がおいしくできあがります。焼きながら食べるときなど、網・鉄板全体が平等に熱されるようにしたい場合には、「フルフラット」という配置にしましょう。全体にまんべんなく炭火を配置します。鶏もも肉や牛ステーキなど、表面を先にさっと焼き上げ、その後火を遠くしてさらに中まで焼きたい場合は「センターウォール」