【重曹VSクエン酸】洗浄力を徹底比較!2つをブレンドした時の効果とは?
布ナプキンのつけ置き用洗剤として知られています。■重曹の使い方【粉】
汚れに直接振りかけて、油汚れを吸い取らせ、ボロ布などで拭き取りましょう。【重曹水】1リットルの水に対し、重曹大さじ4を溶かします。拭き掃除、つけ置きに使える洗剤です。スプレーの容器につめて使っても良いでしょう。
【重曹ペースト】
重曹2に対し、水1を混ぜてペースト状にします。クレンザー代わりに使うことが可能です。さまざまな食器にも使えますが、アルカリ性のためアルミの鍋には使えません。シンクの曇りを取る掃除にも使ってみてください。
2. クエン酸の性質
クエン酸は柑橘類にも含まれている成分で、酸性の性質を持っています。カルシウムを溶かす働きがあり、アルカリ性を中和させるのにも使用できます。クエン酸は揮発性がないため、お酢のようなツーンとくるニオイもありません。クエン酸が得意とする汚れは次のようなものです。
【効果的な汚れ】・ポット内側の白いミネラル汚れ・アルカリ洗剤で洗った時の中和・石鹸シャンプーのリンス代わり・トイレのアンモニア臭を中和クエン酸には油やたんぱく質汚れを落とす力はないため、重曹やセスキ炭酸ソーダのような使い方はできません。