お家でプロの仕上がり!毎日使う「ワイシャツ」を洗濯・アイロンがけするコツ
パパのワイシャツを見てみると、襟に汚れが溜まりやすいようです。襟は肌と密着しやすく、夏のように汗をかきやすい季節には、汚れも蓄積しやすくなります。白いワイシャツのなかには、時間が経つのに従って汚れが黄ばんでいるものもありました。この部分の汚れをしっかり落としておかなければ、シャツの持ちも悪くなってしまいます。ワイシャツの襟汚れの原因は、「皮脂」です。皮脂とは油のことであり、水となじみにくく普通に洗濯するだけではしっかりと落ちません。通常の洗濯では水を使うため、皮脂が溶けにくい結果になってしまうのです。皮脂汚れを落とすにはぬるま湯を使うことが重要となってきます。
この積み重ねによって、「ちゃんと洗わなかったのかしら?」と思われるほど、黄ばみが目立つようになるのです。
2. 洗濯前の確認事項
ワイシャツを無造作に洗濯機に入れる前に、確認しておきたいことがあります。このひと手間で、ワイシャツの仕上がりも変わるためチェックしておきましょう。■洗濯表示を確認
例えば我が家のストライプワイシャツであれば、「弱40ネット使用」「ドライセキユ系」「ヨワク」が洗濯前に見ておきたい表示です。このワイシャツはネットに入れて、洗濯機の弱や手洗いモードで洗う必要があり、40度が水温の上限になります。