泥汚れや錆付きが見違える!女性でもできる自転車の掃除方法
■注油のコツ
下にウエスを当ててから、注油をしていきましょう。オイルはスプレータイプや、ボトルタイプなど種類があります。
オイルを少しずつ馴染ませながら、チェーンを回し一周させてください。オイルは触って指に付くほど付着させてはいけません。オイルが多すぎると汚れが付着しやすくなるため、不要なオイルはしっかり拭き取ります。オイルの目安は、指で触れて少しだけ残る程度です。
チェーンにオイルを馴染ませたら、シフトチェンジをして、ペダルを回しながらギアの部分にもオイルをいきわたらせましょう。ギアには注油する必要はなく、この作業で十分馴染ませることができます。ギアに直接注油してしまうと、オイルが多すぎて汚れの原因となるため、この作業で馴染ませてください。
今回掃除をした自転車は、雨の日にも乗ることがあるため、フレームやチェーンなどは汚れていました。今回は簡単な掃除でしたが、綺麗になり衣類への汚れ移りが気にならなくなりました。とくにチェーンの部分は、錆びると走行にも支障が出るため、掃除してよかったです。
まとめ
家庭用自転車を毎日乗る人でも、自転車本体の汚れは気になるのではないでしょうか。晴れた日に自転車本体を洗って、ピカピカにしてみましょう。