くらし情報『【いざという時の豆知識】自力でフローリングの傷を補修してみた』

2017年8月9日 21:03

【いざという時の豆知識】自力でフローリングの傷を補修してみた

椅子の脚にはめることで椅子とフローリングの直接の摩擦や圧力を軽減し、フローリングに傷が付きにくくなります。ホームセンターや100円均一で様々な種類のものが販売されています。大きく分けてフェルト式と樹脂式の二つがあります。フェルト式は椅子の脚にフェルト製の布などを貼ったり椅子カバー用の靴下を脚に履かせる方法です。布製のためすべりが良く、椅子の出し引きも楽チンです。値段もお手頃のものが多いですが、欠点としてはホコリが付きやすいなどの点があるでしょう。フローリングのホコリを絡めとってしまい、見た目が汚くなってしまうことがあります。また、椅子カバー用の靴下はずり落ちやすいので、輪ゴムで固定するなどの工夫が必要です。
一方樹脂式のものは樹脂で作られた椅子カバーで、汚れが付きにくく丈夫でフィットしやすいという特徴があります。そのため長持ちしやすく経済的です。欠点としては布製の物より滑りが悪く、椅子の出し引きの際に動かしにくくなるという点があります。また、樹脂が劣化すると、ひび割れやささくれが発生したところがフローリングを引っ掻き、傷を付けてしまうこともあります。脚カバーを選ぶ際には価格や素材を比較して家の家具に合ったものを選びましょう。

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