【いざという時の豆知識】自力でフローリングの傷を補修してみた
そんな人には、誰でも簡単にフローリングの補修が出来るパテを使う方法がおススメです。ホームセンターに行くと手ごろな価格のものからお値段の張る本格的なものまで様々なフローリング補修用のパテが販売されています。
5.効果やBefore/Afterを検証
傷の程度や価格に合わせて適した商品を探しに行きましょう。パテはチューブ式のものや固形のパテを溶かして使うものなど様々な商品があります。種類は違っても、基本的には大きな傷が出来てしまった場所にパテを流し込む方法で使用します。まず最初に、大きな傷が出来てしまったフローリングの傷口のホコリや汚れを拭いてきれいにします。それから傷口にパテを流し込みます。パテを流し込んだら、ヘラを使って傷口に流し込んだパテを均等にならしていきます。
パテが乾燥するのを待ち、しばらくしてからパテがひび割れてきたり傷口に完全に入り込まなかった場合は、もう一度傷口にパテを流し込んで同じ工程を繰り返します。これで傷口をふさぐことが出来ます。傷口をふさいだ跡が気になる場合はさらに塗料で傷口を塗ったり仕上げを行う必要があります。実際にフローリング補修用のパテを試してみました。今回試してみたのはチューブ式のパテ。