バツイチの婚約者につきまとう元妻 美人弁護士が答えます!
その場合、彼と元妻に対し、婚約破棄を理由とする慰謝料請求をすることも考えられます。また、婚約しているのに、彼が元妻と関係をもったということであれば、これは夫婦が浮気された場合と同様に、「浮気をしたことに対する慰謝料請求」が可能となります。
なので、今回のケースでは、まずは彼と元妻に対し、「あなたたちのやっていることは婚約破棄の原因となりうる行為である」ということを伝えてみましょう。言葉で話してもらちが明かない場合は、内容証明を送る方法もあります。
ふたりの関係を、もう少し強めの手段で終わらせたいと考える場合には、弁護士を立てて内容証明を送付や、弁護士と相手方との間で「もう連絡はとりません。会うこともしません。約束を破った場合には違約金を払います。」といったような合意書や覚書を作るということも考えられます。
彼があなたのことを本当に大切に思ってくれているのであれば、「元妻と会うことはやめてほしい。
婚約破棄ということにもなりかねない」という言葉に対し、真剣に耳を傾けてくれるはずです。なので、まずは、彼に対して「会うことはやめてほしい」と真剣なまなざしで申し入れてみましょう。それでもなお「会うのをやめない」