“朝女子会”にも注目! ドラマ「いつかティファニーで朝食を」がアラサー女子の共感を呼ぶ理由
朝ごはんを通じて、4人それぞれが恋や仕事、家庭など自分自身の人生を見つめていくというストーリーです。
立場の違う4人の女性の生き方を描いていることから、一部では東京版「Sex and the City」とも言われ、アラサー女子の共感を呼んでいます。
●セリフ1つひとつが悩めるアラサーの心に刺さる
境遇も考え方も個性も違う4人が主人公ですが、彼女たちが葛藤しながらも前に進もうとする姿が、同じように将来に悩むすべてのアラサー女子の心に刺さります。ここでは、そんな思わずグッとくるセリフをいくつか紹介します。
・「そんな人が欲しいと思わないくらい夢中になって生きてると、きっと向こうから見つけてくれると思うよ」
長年付き合った彼氏に慣れてしまい、男性との出会い方を忘れてしまったという麻里子に対して、既婚者の栞がアドバイスした一言。そんなに焦っても仕方ない。悩みすぎず考えすぎず、とにかくポジティブに自分にできることを一生懸命続けていこう。そのほうが魅力的な自分でいられるし、素敵な出会いへの近道になるはず…。
そんなメッセージは今、彼氏が欲しい、結婚したいと焦り、婚活疲れに陥っている女性の心に響くのではないでしょうか。