小学生以上の子どもにおすすめ!家族でハマりそうなボードゲーム
はじめのうちは勝ち負けのバランスを大人側がコントロールしてあげるのもアリなんですね。
「私は子どもと一緒にボードゲームをする際には、できるだけ表情豊かにリアクションするようにしています。ゲームの流れに沿って『悔しい』とか『嬉しい』といった表情を見せることで、勝ち負けが重要なのではなく、今この空間をみんなで一緒に楽しんでいるんだという意識が芽生えてくると思います」
もっとも反射神経や記憶力が必要なゲームは、大人よりも子どもの方が圧倒的に強いなんてこともあるそうですよ。
それでは、小学生以上の子どもにぴったりなボードゲームを5つご紹介します。
■おばけキャッチ
プレイ人数2~8人プレイ時間20分
赤いイス、青い本、緑のビン、白いおばけ、灰色のネズミ。5つのコマをテーブルの中央に丸く並べて置きます。裏向きにした山札から1枚ずつカードをめくり、実際のコマと同じものが描かれていたら、そのコマをつかみ取ります。なかには「青いおばけと赤いネズミ」といった正しい色でないカードもあります。
その場合は、色、種類ともに描かれていないものをつかみ取ります。(この場合は緑のビン)正しいコマを一番早くつかんだ人がカードを獲得でき、最もカードを多く取った人の勝ちです。