くらし情報『【疑問】炊飯器の保温時間 何時間まで大丈夫なもの?』

【疑問】炊飯器の保温時間 何時間まで大丈夫なもの?

炊飯器の保温と合わせて気を付けたい予約炊飯

調べているなかで、もうひとつ、保温時間と合わせて気を付けたいポイントがありました。

それは、夏場の予約炊飯。

夏場は水の温度が高温になりやすく、雑菌が繁殖しやすいのだそう。朝にセットして炊飯が始まるまで数時間のうちに雑菌が繁殖し、炊きあがったら何だか臭いご飯に…ということも起こり得るのだそう。

なるべくこういった事態を防ぐためには、雑菌の繁殖の餌になってしまう米のぬかをよく洗いおとしておくことや、予約時に氷などを入れ、炊飯が始まるまでの水温を下げておくなどをすると良いようです。

特に湿度のあがる6月以降は、食中毒も増える時期。健康を害さないよう、もったいないからと無理して食べるのは禁物。保温を過信せず、食べきれない分は冷凍庫にしまって、電子レンジで解凍していただきましょう。

(文・団子坂ゆみ/考務店)

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