【子どもの安全】子どものスマホ利用にルールは決める?
今や小学生でもスマートフォン(以下、スマホ)やタブレットを自由自在に操る時代。はじめはママやパパのスマホで満足していても、大きくなるにつれて「自分だけのスマホ」が欲しくなる。その気持ちはわからなくもないし、たとえば習い事に通っている子どもなら“いざという時”に役立つため、「買ってあげてもいいかなぁ」と思うものの、“スマホ依存”やネットトラブルは心配ですよね。そんなとき、“条件付き”でスマホを買い与えるママやパパが多いと思いますが、いったいどんなルールを設けているのでしょう?
約7割の親がルールを決めている!
今回参考にするのは、NTTドコモが運営する特別サイト『親のための 子どもスマホ“必修”講座』が行った、「スマホと子どもに関する調査(対象:小、中、高校生のお子さんがいる30~50代の男女1000人)」です。
Q.お子さまにスマホを持たせるにあたってどのようなルールを作っていますか(N=729、TOP10まで)
1位:勉強中、食事中の使用禁止…48.7%
2位:使用可能なアプリの制限…44.6%
3位:使用時間の制限…42.4%
4位:学校への持ち込み禁止…36.8%
5位:個人情報の提供禁止…30.0%
6位:親にはいつでも中身をみせる…24.3%
7位:保管場所の指定…17.8%
8位:自分の部屋への持ち込み禁止…15.4%
9位:パスワードの共有…13.7%
10位:スマホを介したやり取りは、親とも面識のある人に限る…10.3%
もっとも多かったのは、「勉強中、食事中の使用禁止」。