2019年1月4日 20:00
iDeCo(イデコ)の始め方を分かりやすい4ステップに分けてご紹介!
この段階で、毎月の掛け金・運用商品・配分を選択します。
iDeCo(イデコ)の掛金はいくらが適正?所得控除でお得になる
掛金とは、毎月、あるいはまとめて出すお金のことです。
ちなみに、掛け金は最低5,000円からです。iDeCo(イデコ)は通常の証券会社や銀行で投資信託や預貯金を行うのと異なり、税制面で大きく優遇されています。そのため、掛け金が全額所得控除になります。ザックリ言いますと、払い過ぎていた税金が戻ってくることがあります。
人によっては、節税メリットだけでも一生で数百万円もお得になることがありますので、いくら出すのか、じっくりと考えたいところです。
iDeCo(イデコ)のおすすめ運用商品・配分はどれ?
iDeCo(イデコ)での運用では、大きく次の2種類から運用商品を選びます。
預貯金タイプ(元本確保タイプ)投資信託(価格変動タイプ)1の預貯金タイプは、文字通り貯金スタイルです。基本的に価格は変動せず、コツコツと貯蓄できます。まもなく定年を迎え、近々資産を取り崩す予定の人にはこちらの配分を多くすることがより安定した資産運用になりやすいでしょう。
ただし、現在のような低金利では、預貯金ではほとんど増えません。