2019年1月18日 20:30
気になる結婚式のご祝儀相場はいくら?マナーからお返しまで一挙紹介!
新郎新婦側は、最終的に「名前と金額」を元に、後のお返しなどの作業をする事もありますから、大切な情報です。新郎新婦を困惑させないよう、しっかり配慮をしていきましょう。
お札はなるべく「新札」で!
結婚式のご祝儀袋に入れるお金(お札)は、なるべく銀行で「新札」を手に入れ、それを包むようにしましょう。新札でなくても、なるべく新札に近いキレイなものを使うのがマナーです。使い古されたヨレヨレのお札では、受け取る側の気分をゲンナリさせてしまいます。
またお札は、金額を書いた面が表になるように(お札を出した時に肖像が見えるように)入れましょう。なお、中包みの裏には氏名や住所も書いておくのが基本的なマナーです。
結婚のご祝儀袋は「ふくさ」に包みこもう
今度は、少し上級なマナーについてです。
実は結婚式で渡すご祝儀袋は、ハダカで持ち歩くより「ふくさ」に包んでおくことがマナーとされています。「ふくさ」とは、簡単にいえばご祝儀を包むための小さな風呂敷のことです。直接入れられる「ふくさばさみ」もあります。
きっとあなたも、参加した結婚式で年配の方がご祝儀を何かに包んでいるのを見かけた事があるのではないでしょうか。