2019年2月25日 20:35
車両保険の免責金額とは何?決める際の考え方や目安も合わせてご紹介
- 1回目の自動車に対する損害は、5万円まで自己負担
- 2回目以降の自動車に対する損害は、10万円まで自己負担
つまり、自己負担範囲内の修理費用は、車両保険から支払われないことになります。
免責金額を決める際の考え方・目安
車両保険の免責金額は、5-10万円のように、1回目の免責金額と2回目以降の免責金額を保険会社が設定している範囲からご自身で選択できるようになっています。
この時、車両保険の免責金額を決める際の考え方や目安を知りたい方もおられると思います。
以下は、あくまでも参考情報となりますが、車両保険の免責金額を決めるための考え方や目安としてお役立ていただければと思います。1回目は、免責なしのケース
1回目は免責なしのケースですと、表記は0-10万円のように、最初の数字が0になっています。
そのため、自動車保険の契約期間中に初めて車両保険を利用した場合は、補償範囲内の損害であれば、保険金が保険会社から支払われることになります。
仮に、優良ドライバーの方であっても飛び石によるフロントガラスの破損や偶発的な損害によって、自己負担を避けたい場合や自動車運転経験が浅い方は、検討してみるのも良いでしょう。