2019年4月10日 20:56
結婚で妥協するのは不幸の始まり?婚活FPが語る勘違いな捉え方とは
です。というのも、結婚で妥協できないという事は「結婚できない」ことに直結します。このため、生涯を独身で生き抜かなければなりません。
しかし、昨今の経済情勢では結婚していても老後破産の可能性は8割程度もあり、独身ならさらに高まるのが実情です。今は現役として、普通に働いていれば普通に給料がもらえ、生活に困ることは無いでしょう。しかし定年後、あなたはどうやって生きるつもりですか?
年金だけでは生活できず、働こうにも勤め先がなく、いずれ老化で働けなくなる……これが基本的な老後です。基本的な生活すら困難な未来を迎えることになるでしょうね。
末期を見据えられる人は極めて稀
きっとあなたも学生時代、周囲に勉強しているかを聞き、「していない」という回答に安堵した事があるのではないでしょうか。
最近では年々未婚率も上昇し、「結婚しなくても大丈夫」かのような声も増えてきました。勉強しない声、未来を見据えていない声に同調した結末を繰り返したいですか?
老後という人生の末期を考えれば、むしろ結婚は「必要なこと」といえます。結婚以上の対策を打てるならともかく、代替案がないなら、結婚を前向きに捉えた方が良いのではないでしょうか。