2019年4月10日 20:56
結婚で妥協するのは不幸の始まり?婚活FPが語る勘違いな捉え方とは
とはならないハズです。
合わせて言えば、男性にとって恋愛と結婚は別物なので、いくら恋愛でモテても結婚には直結しません。一度、冷静に「自分の市場価値」を考え、そのうえで婚活に励みましょう。
年齢・年収などの「数字」で考えよう
受験では「テストの点数」という数字が前面に出ますが、婚活では「都合の悪い自分の数字」は棚上げしがちです。さしずめ女性なら年齢、男性なら年収でしょうか。そして本人がどれだけ他の部分を力説しようとも、まずは数字で評価されてしまうのが婚活といえます。
就活では「大手企業しか狙わない」人も多いですが、その市場価値がある人はどれだけいるのでしょうか。まずは相手の前に、自分の価値を冷静に判断するところから始めましょう。
妥協はするものではなく「される」もの
もう一つ、結婚で大切な妥協の立ち位置をお伝えします。結論から言えば、結婚での妥協はするものではなく「されるもの」です。結婚は一方が一方的に相手を選んでするものではなく、相手からも選ばれてこそ成立します。そして、この世に完璧な人間など存在しません。
誰にだって、あなたにだって確実に何らかの落ち度や欠点、周囲より劣る部分があり、相手はそれを承知して選んでくれました。